買っちゃったよ(その2)
以前のブログにも書きましたが、どうもMacが好きになれず、Sony命と書きました。そのsonyらしい商品、あったらイイな商品、それがnasneです。まぁ単純に言えばネットワーク上のメディアストレージ(要するにビデオ)ということになりますな。パソコンはパソコン、テレビはテレビという別々に発展してきたものですが、ここに来て放送自体がデジタル化したのに相変わらず別々というのはどうなのよ?という感じがします。
しかもこのnasneは値段が1万6,000~8,000円と1TBのビデオと考えれば非常にリーズナブル(1G当たり20円以下)なこともあり、ついポッチってしまいました。
今のところSONYオリジナルで類似商品はないように思います。しかもスマホから録画予約がネットワーク経由で可能です。VAIOとの相性も抜群ですし、スマホもSONY製なら完璧でしたが残念ながら今は無きNEC製です。まぁそれでも特に問題はなく十分活用しています。昔のSONYのような感じて好感度高いですな。と言うか、どう考えてもこの方向ですよね。4Kとか8Kとかではないように思いますが・・・・・。まだまだ観たい番組をチョイスして録画という容量レベルですが、1週間・24時間・全放送局全て録画には至っていません。
ここまでハード系は便利になってきていますが、肝心のコンテンツが駄目ですな。特にBS放送が泣けます。「半島の安物ドラマ・通販・再放送」この黄金の低コスト御三家が9割占めているんじゃないでしょうか。唯一テレビ東京系のBSが日経新聞あたりと組んで制作している番組がまぁまぁかなと思います。NHKBSの海外ドキュメンタリーもレベルの高い番組が毎日放送され、観る時間もなく溜まる一方になってきています。ラジオもネットですし、テレビもネットになり、本当にコンテンツ勝負になってきました。個人的にはアゴラチャンネルとかGACCOとかネット番組としてレベルが高いものが増えてきて本当に便利になりました。
オトナが興味を持って勉強すること、単に消費としての勉強(子供の勉強は「投資としての勉強」のような気がしますので)に応えるコンテンツに人気が出るように思います。「テキスト(PDF配信)+ネット放送」、画面見ながら解説を音声で聴くという消費としての勉強はニーズあると思いますが、皆さん如何でしょうか?