凡愚モン日記

オッサンの独り言ブログ。何にでも興味を持ち、一つの事に拘らない(長続きしない)薄ーく・広ーい内容が自慢のブログ!

え~、また会議やんの!

 今年もまた手帳を変える季節がやってきました。私の業務は部全体のスケジューリングが大きな位置を占めるため、手帳には拘りがあります。一応、部全体のスケジューリングにはPC使うんですけど、これが・・・・・・なんですわ。偉いヒトは全て口頭指示ですし、しょっちゅう日程変更あるし、会議や行事への出席者はお気楽に変更言うしで、全くPCやタブレットでは対応できず、手書き手帳しか頼りにならないというトホホな状況なんです。全く社員個々(特に幹部クラス)が、その個々の都合で意見してきますし、基本、皆さん会議嫌いですし、困ったものです。しかも、各課・各自の「紙の日程表」やら「ホワイトボードへの記入」やら、そこらへんにスケジュールが転がっています。つまり、大元が変更になると何種類のスケジュールを訂正しないといけないのか、泣けてきます。ホワイトカラーの生産性というネタが叫ばれて久しい昨今ですが、これで生産性なぞどうして上がるものでしょうか。

 スケジューリングに手間暇かかるのは、会議が多いためです。この会議というのは曲者です。出席者は何一つ(少しはあるかも?)バリューを生むワケでもありませんが、出席すること自体が仕事と勘違いしているヒトが多いように思います。一方のお世話する当方も何かそれらしい(グラフとか入っている)資料を作成し、意見交換し、会議記録なぞ作成しようものなら、完全に一仕事終わったような気になるものです。10月の会議回数を数えてみてゾッとしました。まさに、仕事に合わせてヒトを配置しているのではなく、ヒトに合わせて仕事創っているというコームイン的体質です。これで会社としてやっていけるのですから、ある意味、幸せなモンですな。

  しかし、こんな幸せな時間はいつまでも続くハズがありません。茹で蛙のようなモンで待っているんはリストラしかないように感じます。「自分が社長なら」の気持ちで仕事に取り組め!なんて偉いヒトの話によくありますよね。でも、この現状に何の疑問も持たない幹部が多いんですよ。幹部は実務的な仕事少ないんだから、根本的な部分を見直し・改善し、生産性向上させないとね~。

 まぁ、そういうことで来年の手帳(リフィルですけどね)購入しました。一週間バーチカルタイプで来年もこれにフリクションでまた日程記録していくんだろうなぁ。マジ、フリクションのCMと同じ世界ですな。本当は自分の成長のために、自分の人生を有意義なモノとするために手帳を活用したいんですけどね。3年後、5年後、10年後、どういう人間になっていたいか、そこから逆算して、そのためには現在どうしないといけないか、その一助として手帳があるように思いますが。夢のまた夢というところでしょうか。あ~あ、明日も会議かぁ~