No MUSIC No Life!
会社で20代後半の社員から、いきなり「やっぱ課長もビートルズ世代ですか?」
とのこと。彼らにはビートルズが何年にデビューして、いつ頃が絶頂期であったのか、全く知らないようで、オッサンは皆ビートルズと思っているようである。
ところで、自分自身はいつ頃から洋楽を聴くようになったのか思い出してみた。それは多分小学校三年生の時、近所にあった漬物工場跡地にあったワルいお兄さん達の溜り場になっていた応接室だったと思う。そこの使われなくなった応接室に勝手にお兄さん達がレコードプレーヤーやオープンリール(死語!)のデッキを持ち込んで、大きな音で音楽をかけていた。当時、同級生の兄貴がいたこともあり、小学校三年生の自分は何故か、その溜り場に時々遊びに行き、そこで初めて出会った洋楽がLed ZeppelinのImmigrant songでした。かなり記憶があやふやではありますが、確かに流民の歌(アーアーアッ)を強烈に記憶しています。その他にもPink FroidのOne of These daysなど70年代ロックは強烈な曲が多いですな。この2曲はイントロからして小学生には強烈過ぎます!!
しかし、小学生ですから聴いていただけで、バンド名も知らず、まして歌の内容など全く知らず(英語ですから当然です)、ボーカルの顔すら知らないという状況です。それが、ある出会いで強烈にフラッシュバックしたのです。もうお分かりでしょう、記憶にある2曲はプロレスラーのテーマソングなんですわ!
私の超ベタなベストロック(他にもたくさんありますが)
第1位 Jampin’ jack flash
第2位 Kashmir
第3位 Walk this way
第4位 Immigrant song
第5位 Hotel California
これらロックのクラシックスはレコード・カセットテープでしか保管しておりませんので諦めていましたが、youtubeで当時の映像で聴けますがな!
しかも、ストーンズに至っては20代から60代(今、ひょっとして70代?)まで、それぞれの世代でのJampin' jack flashが映像とともに聴けるんですよ!音は余り良くはありませんが、まぁそう神経質になるような系統の音楽ではないので気にしません。
洋楽ファンではありますが、ラジオ中心でしたし、ナニより田舎で生活していたこともあり、当時のロックバンドは想像の世界でした。それが今の若いモンは羨ましい!!スマホとPCさえあれば、レンタルショップでCD借りてダビングさえすれば、70年代ロックがいつでも聴けるんですよ!それだけではありません。ネットラジオのチャンネルには70年代ロックとか専門チャンネルもあり、サイコーですね。
ネットラジオ(70年代ロック)を仕事中のBGMにできれば、オッサンの生産性は10%アップ間違いなしですな。